電子署名・電子認証とは
用途・活用事例
日本の電子認証制度
海外での電子認証の取り扱い
デジタル社会の脆弱性と信頼性
PC・スマートフォン・タブレット等の爆発的普及に伴い、生活やビジネスではインターネットを経由した人と人とのつながりが当たり前の世界になっています。
しかし、その反面、インターネットで繋がっている相手のなりすましや情報流出の問題が深刻化しており、インターネット上での犯罪が氾濫しています。
デジタル社会における人とのコミュニケーションは、実際の"顔"が見えない相手にたいする信頼をもとに機能しています。しかし、一旦その信頼が崩れてしまうと機能不全に陥り兼ねません。
電子認証は、電子署名と電子証明書の技術を活用し、厳格な本人確認を行うことで、通信の相手が本人であること、送られた文書が改ざんされていないことを保証できる極めて安全な仕組みです。
電子認証の信頼性と技術を支えることを通じて、デジタル社会をより安心・安全に発展させることを目的に、我々認証事業者が集まり「電子認証局会議」を設立し、活動を続けています。